HPとメルマガの広告収入の違い

メールマガジンで広告収入とは、ホームページ運営でのアフィリエイト広告収入のメールマガジン発行版です。ホームページ運営広告収入とは自分でホームページを作成し、その作成したホームページに、広告代理店と契約して入手した広告を貼り付けて、宣伝していき報酬を貰うというものです。メールマガジン広告収入もこれと同じく、メールマガジンに広告代理店と契約して入手した広告を掲載して、報酬を貰うというものです。しかし、メルマガの場合は広告は自動挿入のものが多く見られます。

このように、同じ広告収入でもホームページ運営広告収入とメルマガ発行広告収入では少し違った部分もあります。ここではホームページ広告収入とメルマガ広告収入の違いを挙げ、メルマガ広告収入について説明したいと思います。実は、ホームページ広告収入について紹介しているサイトはたくさんありますが、以外にこのメールマガジン広告収入を紹介しているサイトは少ないですので必見です。これもホームページ運営広告収入とメルマガ発行広告収入の違いの一つです。

広告収入にはホームページ運営とメルマガ発行の二つがあることはわかって頂けたと思います。この二者は運営ベースが違うだけで、同じものだと考えている方も多いと思います。私も以前はこの二者は同じもののように考えていましたが、メルマガについて色々調べているうちに、ちょっと違うなという考えに至りました。その違いはというと、四つあります。それは広告代理店の違いと報酬の違い、読者の違い、運営方法の違いの四つです。

まず、広告代理店の違いについて説明すると、ホームページ運営の場合の広告代理店には、ホームページ専用の広告代理店というものはあまり見かけません。大抵の広告代理店はメルマガでも利用できます。しかし、メルマガの場合の広告代理店は違います。メルマガ広告代理店にはメールマガジン専用の広告代理店というものが存在します。この違いはとても大きな違いを生んできます。

ホームページ運営で広告収入に取り組む人は、収入を目的としているため、収入につながらないものはあまり紹介しないという傾向がある人は多いです。そのため、メルマガ専用の広告代理店はホームページでは使えないので、収入を得られず、ホームページ上で紹介する人も少なくなって来るので、メルマガ専用の広告代理店をホームページ上で知る機会が減ってきます。このようなことから、ホームページを運営しながら、メールマガジンを発行している人は、メルマガ専用の広告代理店の存在を知らずに、ホームページと同じ広告代理店を利用している人も少なくありません。これは何を意味するかというと、この後、説明する報酬の違いで明らかになってきます。

ホームページとメルマガの広告代理店の報酬の違いはというと、ホームページで紹介されている広告代理店の多くは成果報酬というものがメインの報酬になっています。成果報酬とは自分のサイトから買い物してくれた人がいたとしたら、その売り上げの何%かを報酬として貰えるというものです。しかし、メルマガ専用広告代理店の場合の報酬はこういうものはあまり見かけることができません。メルマガ広告代理店のほとんどはクリック報酬や表示報酬をメインとした報酬になっています。クリック報酬とは広告をクリックした人がいたら1クリック何円という報酬が貰えます。また表示報酬というものは広告が表示されると1表示何円という報酬が貰えるというものです。この表示報酬はメルマガの場合発行部数ということになります。

このクリック報酬や表示報酬といったものは、ホームページで紹介されている広告代理店でも取り入れているところもありますが、メルマガ専用広告代理店に比べると報酬の額が歴然に少なく設定されています。例えば、クリック報酬は、ホームページで紹介されている広告代理店の場合、1クリック1円～3円ぐらいがいいところです。しかし、メルマガ専用広告代理店の場合には1クリック10円～多いところでは40円～60円ぐらいなんてところもあります。また、表示報酬に関しては、ホームページではほとんど見かけることはありません。このようにホームページとメルマガでは広告代理店の報酬の違いもあります。どちらの報酬が良いとは一概には言えませんが、ハッキリ言える事はホームページ運営では、メルマガ専用広告代理店が提示している高額クリック報酬というものは、アダルトサイトを運営しない限り無縁です。

ホームページとメルマガでは広告代理店も報酬も違うということはわかってもらえたと思います。では、なぜこのように違ってくるのかというと、それは読者というものが違ってくるからです。ホームページの場合、読者は検索エンジンやその他の方法からサイトへ辿り着き、制限がない限り自由にサイト内の情報を閲覧することができます。しかし、メールマガジンとなると購読の登録をしないと読むことができませんので、無制限のホームページに比べ読者の敷居が高くなっています。そのためホームページより、メールマガジンの方がユーザーが少なくなってきます。

しかし、これにはちょっとした違いがあります。それは、ホームページの場合は誰でも簡単にサイト内の情報を読むことができるので、その情報を本当にほしい人以外の一見さんやいたずらな人まで読者は様々です。そのため、広告も簡単に誰でもクリックすることができます。しかし、メールマガジンは本当に読みたいという厳選された人しか登録しませんので読者の質が高く、メールマガジンから広告をクリックしたとしても、その情報が本当にほしいという人である確立も高くなってきます。このことからメルマガ広告代理店も高めの報酬を提示していることが考えられます。

また、ホームページとメルマガでの報酬の違いから運営方法も違ってきます。ホームページの場合は成果報酬で、売り上げが発生しないと報酬がもらえませんので、広告の商品についてどこが良いのかを紹介しながら宣伝していきます。この方法は、メルマガでもこの手法で広告収入に取り組んでいる人も多く見受けられますが、メルマガ配信スタンドの利用規約を読むとわかりますが、この手法はやりすぎるとメルマガ配信スタンドにも注意されたりと嫌われています。

では、メルマガでの広告収入の運営方法はどういったものが良いのかというと、それは、メールマガジンでの広告収入は、ホームページとはまったく別物であると考えることで答えが見つかってきます。メールマガジンはクリック報酬がメインなのでホームページのように広告を宣伝していくという手法は必要ありません。メールマガジンの場合は自然報酬発生をひたすら待ちます。これはどういうことかというと、メールマガジンの広告はヘッダーなどに自動挿入されることがほとんどで、しかも、表示やクリック報酬がメインなので、広告を宣伝するというよりは、タダ掲載してひたすら報酬が発生するのを待つという考えです。

この考えだけでは簡単すぎて誰でも稼ぐことができてしまいますが、メルマガでの広告収入はこれでは終わりません。メルマガ広告収入に一番重要なことは広告代理店に登録することです。何を言っているんだと思われるかも知れませんが、先ほどから述べているようにメルマガ専用広告代理店は高報酬を提示しています。そのためホームページ広告代理店とは比べ物にならないほど審査基準が厳しくなっています。メルマガ広告代理店で紹介していますが、ピュアクリックという広告代理店が一番良い報酬を提示していますが、一番審査が厳しくなっています。このようにメルマガ広告代理店は、どれもさほど変わらないホームページ広告代理店とは違い、広告代理店によって報酬条件の良さと審査難易度が比例しています。つまり、メルマガ広告代理店にはレベルがあるということです。これは何を意味しているかというと、メルマガ広告収入は、一番良い広告代理店、つまり、ピュアクリックと契約できればおのずと収入も得られるということになって来るということです。しかし、高読者数5000という高い壁を乗り越えない限りピュアクリックとの契約は皆無に等しいです。

そのため、広告を宣伝していくことがメインであるホームページ広告収入とは違い、メルマガ広告収入は人が好む情報をひたすら配信して売れるメルマガを作ってから、広告は二の次にであるということです。つまり、情報が一番ということになります。メルマガ広告収入は報酬自然発生を待つので優れた情報で購読者が多くなるにつれて自然に報酬も上がっていくということになります。また情報が鍵を握るメルマガは、ホームページで簡単に知ることのできる、お小遣いなどの情報は人気が出ないことが予想されるので、自分独自の、この経験は自分しかしていないぞ！！というようなことの方が売れる要因になってくると思われますので、どんな情報を配信するかは予めしっかりと決めておいたほうが良いでしょう。

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