メールマガジン広告収入の手順

まずは、メルマガ配信スタンドにメルマガ発行依頼をする前に、予めどんなメルマガを配信するのかタイトルや内容などをメモをして決めておきましょう。この際に、数回分の配信内容も作っておくと、後々、スムーズにメルマガを配信していくことが出来ます。また、どのくらいの周期で配信するかも決めておくと良いでしょう。不定期というのもありますが、売れるメルマガを作っていくのであれば、しっかりとした週1～2回(毎週何曜日発行)といった決まりを作っておくと読者や配信スタンド、広告代理店などに好印象を与えることができます。

計画が立ったら、ここで始めてメルマガ配信スタンドにメルマガ発行依頼をします。この際にまぐまぐなどの配信スタンドによっては、メルマガ購読者登録用HPの作成を求めるところもありますが、ほとんどのサイトはHPがなくても登録できますので、HPを作れない方はこういったメルマガ配信スタンドに登録しましょう。また、広告掲載には配信スタンドによって独自の利用規約などがありますので、利用規約をよく読んでから登録しましょう。登録の際に意識しておきたいことは、配信スタンドの検索窓はメルマガタイトルとメルマガ内容のキーワードで検索結果が表示されるので、タイトルと内容には十分にキーワードを入れて記入しましょう。

また、メルマガ配信スタンドへの登録は一社ではなく多数の配信スタンドを利用することをおすすめします。というのは、読者は、まぐまぐならまぐまぐのみ、melma!ならmelma!のみと配信スタンドを利用する際に一社しか利用しない場合があるからです。もし、メルマガを発行する際に配信スタンドを一社しか利用しなかった場合、このメルマガはその配信スタンドでの読者とホームページなどで集客した読者のみになってしまいますので、なるべく多くの読者を確保するためには、多数の配信スタンドを利用することも大切となってきます。

登録するとメルマガを発行できるようになります。ここまでは問題ないと思いますが、メルマガ広告収入はここからが始まりです。いかに自分独自の人を引き付ける情報を配信できるかが鍵となってきます。メルマガ発行は週刊誌の編集長になった気で、売れるメルマガを作っていく事が大切です。間違ってもどこでも手に入る情報配信は避けたいです。ここは自分の力量ということになります。

メルマガはタダ発行しているだけでは収入につながらないので、しばらくして購読者が確保できてきたら、収入に結びつけるためのメルマガ広告代理店と契約します。メルマガ配信スタンドによっては2、3回のメルマガ発行で専属の広告代理店に申し込むことができますが、やるからには購読者を大幅に確保してからよりレベルの高い広告代理店と契約する方が望ましいです。目標はピュアクリックと契約できるような売れるメルマガを作成することです。ここまで行くのは少し難しいかもしれませんが、気合で頑張りましょう。(笑)また、メルマガ広告収入ではホームページで紹介されているA8.netなどの広告代理店の広告も使えますので、売り上げにつながりそうな場合はこういった広告も併用すると良いでしょう。

やっているとわかると思いますが、その場しのぎの情報を公開していると、正直ネタ切れになり、廃刊なんてことにもなってくるので、継続できるような情報を常に察知して、いつでも公開できるように情報だけは常に蓄えておきましょう。再三述べているように、メルマガ発行は情報が一番で広告は二の次です。ホームページ運営とは明らかに違っている部分です。

なぜここまでメルマガは情報だというのかというと、まぐまぐプレミアムのような有料メールマガジンも最近では出てきているからです。このまぐまぐプレミアムは購読料の60％をメルマガ発行者に報酬として支払うというシステムです。いわばeBOOK出版と同じような仕組みということです。私はこれがメルマガビジネス最終形態であると考えています。つまり、自分独自の経験などを情報という商品で売る場所を与えてくれるということです。これは、メルマガ独自のビジネス形態であり、ホームページ運営での広告収入にはありえない形です。ホームページとメールマガジンの広告収入だけを見てしまうと、このメルマガでの情報ビジネスという形態には気づいていない人も多いのではないかと思います。私が再三、メルマガは情報だといっているのは、多くの人にこのことに気がついてほしいからです。

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