アクセスに必要不可欠なものがこのSEO対策です。これ以外のアクセスアップはSEO対策との関連性以外はほぼあてにならないと考えても良いでしょう。現在、検索エンジンでほしい物を探す人は全体の8割を占めているという統計があるようです。ということは、新規の顧客のほとんどが検索エンジンからの来客ということになります。たとえ自分のホームページに検索エンジン以外の別ルートで来客してくれたお客様がいたとしても、そのほとんどは利益につながらない客だということになるのではないでしょうか。というのは、自分のホームページに訪れる前に他の情報を見て比較している可能性が高いので、検索エンジンの新規顧客に比べ利益につながるということは考えにくいです。
このように検索エンジンからの訪問者はネットビジネスの際に必要不可欠な顧客といっても良いでしょう。そうした検索エンジンからの来客を増やすための対策、すなわち検索エンジン最適化のことをSEO(Search Engine Optimization)といいます。
検索エンジン最適化(SEO)とひとことで言われてもピンと来ない方も多いでしょう。わかりやすく言い換えると、検索エンジンのランキングを上げるということです。検索エンジンでひとつのキーワードを検索すると何万という数の同じキーワードのホームページが表示されます。自分に置き換えて考えてみてください。そのうちあなたは何ページ目まで見ますか・・・?統計的に見ても2、3ページ目までしか見ないという人がほとんどのようです。これでわかるように2、3ページ目までに入っていないホームページはあってないようなものです。そうならないようにランキングを上げて、少しでも多くの人に自分のホームページを見てもらおうとするのがSEO対策です。
しかし、SEO対策はわかったけど、具体的に何をしたらよいかわからない・・・?という方のために簡単に説明しています。わかっていても難しいのがSEOの特徴でもあります。
※補足
ここから先を読むにあたり、2004年に作られたページですので、一部現在の私の考えと違う古い情報もあるかと思います。しかし、基本的にはやることは同じです。特に変わってきている点はページランクの考え方と<H1>タグの考え方です。